サイエンス ニュース 2014-01-22
- 血液1滴でアルツハイマー診断 後天的な脳の障害で知能が低下した状態。アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症などがある。
- 動脈硬化促すたんぱく質発見 生活習慣病で亡くなる人は日本人のおよそ3分の2。糖尿病、心臓病、高脂血症、脳卒中などが代表的。
- 早老症治療に光 ある少年の死 病気に関係する遺伝子を特定し、治療法発見につなげたり、DNA分析により血縁関係を調べたりする。
- 彗星探査機 冬眠から覚め交信 2008年までに米国、ロシア、中国の3か国が有人宇宙飛行に成功。日本ではJAXAが担当している。
- 宇宙ごみ除去 衛星打ち上げへ 恒星の周囲を公転する比較的大きな天体が惑星で、衛星は惑星の周りを公転している。
- 鳥インフル 厚労省が警戒強化 新型インフルエンザの世界的大流行が懸念される。政府は発生に備えた行動計画を定め、準備を進めている。
- 宇宙放射線 ぬれタオルで低減 日米ロ欧などが協力し完成を目指す。日本も実験棟「きぼう」などで参加。2013年末から若田光一さんが船長に。
- よい睡眠「深い」とは限らず 理想的な睡眠時間は7時間と言われるが現実は平均5時間程度。ゲームや塾による子どもの睡眠障害も問題化。